540年の時を経て雪舟再来と日本のみならず、中国の高僧からも注目される日本人道釈画家・七類堂天谿。尾道千光寺の襖絵、京都建仁寺両足院の襖絵92面を制作するほか、スペイン国立プラド美術館永久収蔵されるなど、水墨画の一つである「道釈画」の文化芸術性を国内外に発信し続けている。 襲名以前の七類堂墨呑の名で活躍していた、大胆かつ繊細な時代の作品も約40点をを展示します。 ●期間:6月29日(土)〜7月21日(日) 10:00〜17:00 人形の山川 2階ギャラリー「風の間」 鑑賞無料 一部販売作品もあります。