11月, 2020 - 人形の山川|長野市

2020/11/09

ながのビッグプレミアム商品券

人形の山川は、「ながのビッグプレミアム商品券」取扱登録店です。

2020/11/03

お正月飾り 破魔弓/羽子板/天神様

羽子板・破魔弓・天神様・紫式部などお正月飾が皆様をお迎えいたします。

お子様が誕生し、初めて迎えるお正月に贈られ、毎年飾るお正月飾り。

女の子に贈られる羽子板の末広がりの形は、お子様の幸せがいつまでも広がっていくようにという願いが込められています。羽子板の形状の中でいかにきれいに収め、表現しているのはそのためです。

男の子に贈られる破魔弓は、字の如く魔を弓で射り、ケースの中に封じ込めるという意味があります。

四季がある日本だからこそ生まれた風習。毎年訪れる正月に感謝し、成長をお祝いする大切な行事です。

長野県では北信地区が盛んに行われています。他の地域では風習が少ないようですが、北信から風習がない地域へも贈られています。良い風習は徐々に広がっているようにも思えます。

 

2020/11/02

羽子板の見極め方

江戸押絵が伝統的工芸品に指定されました。

指定を受け、よりわかりやすく明確になりました。

 

以下の内容は、業界紙より抜粋したものです。

経済産業大臣指定伝統的工芸品「江戸押絵」東京都指定伝統工芸品「江戸押絵羽子板」

これらの伝統的工芸品/伝統工芸品は、江戸時代から浅草で行われている歳の市(浅草寺歳の市/通称:羽子板市、毎年12月17日〜19日に端を発し、この伝統・技術・技法を今日まで受け継いできました。作り手は現在でもすべて「浅草寺歳の市」に出店している業者または過去に出店していた業者です。伝統工芸を謳っているので、その技術、原材料が100年以上受け継がれているものでなくてはなりません。

伝統工芸品は昭和49年制定の伝産法により保護されており、偽装表示商品を販売することは違法です。

下記は「江戸押絵」「江戸押絵羽子板」ではありません。

×グルーガンを用いて製作

×押絵の部分が羽子板よりも厚い

×面相が顔料で描かれていない

×髪飾りが木製、石がついているプラスチック

×羽子板本来の形がわからないもの

×押絵が化繊またはガラス玉やビニール塗料がついているもの

 

人形の山川で展示している、むさしや豊山作は東京都指定伝統工芸品です。

安心してお選びいただけます。

 

 

2020/11/01

歌舞伎十八番 押絵羽子板展

歌舞伎十八番 押絵羽子板展
2020年11月1日(日)〜12月20日(日)
入場無料
人形の山川50周年を記念し、秘蔵のひとつ歌舞伎十八番の押絵羽子板を展示しました。全国でも稀に見る貴重な羽子板です。製作日数10年。是非この機会にご高覧いただけたら幸いです。