2010年11月03日 11:00
初正月には、女の子は羽子板、男の子は破魔弓や天神様を飾ります。
そろそろ店内も揃いつつあり、下見のお客様も徐々にお見えになっています。
では、なぜ飾るのでしょうか?
お正月、いわゆる年末年始の12月~1月は方角にあてはめると、北東つまり鬼門にあたるといわれているそうです。
なので、赤ちゃんから邪気を払うために羽子板や破魔弓を飾る風習があると言われています。
長野県内でも北信はこの風習は盛んですが、他の地区はそうでもないみたいです。季節感も出て、飾って楽しめる風習なのでどんどん広めていきたいですね。
長野生まれの長野育ちの二代目・1966年生まれです。
人形は衣装人形も木目込人形も大好きですが、それ以外にも、テラコッタ・店舗の庭いじり・苔鑑賞・美術館巡り・ギター、謡曲(ちょっと)、書道(少し)と、改めて考えると意外と多趣味です。。
日本的な趣味が多いのは職業柄かもしれないです